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金の煌めき

金の煌めき

2018年11月18日
すっかり日が短くなりました。まさに秋の日は釣瓶落としですね。診療が終わる時間にはすっかり夜になってまして、秋の夜長を感じます。


先日、少し時間ができましたので、前々から行きたかった名古屋城の本丸御殿に行ってきました。入場料は500円でした。本丸御殿に入る時に課金されるのかと思ったら、お城の域内に入る段階でチケットが必要になります。ちょっと驚きましたが、考えてみれば門がバリアであるってことはお城と言う防御施設にとっては至極自然なことではありますね。
さて、東門から入り二の丸を通り過ぎて西の丸、そして本丸御殿です。
いや、実に見事でした。極彩色の欄間、金色の壁、美しい襖絵… 豪華絢爛とはこうしたものかと感動してしまいました。フラッシュを使わなければ写真撮影は自由だそうで、自転車で行ける距離で入場料500円なんですから写真なんか撮らなくても見たくなったらまた行けばいいだけなんですが、あまりの見事さに写真をたくさん撮ってしまいました。

「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ尾張名古屋は城で持つ」なんて言われますが、それはまさにその通りで、今でこそ名古屋は日本最大の貿易黒字を稼ぎ出す大都会ですが、元々はなーんにもないところに突然巨大なお城をおっ立てて作り出した新興都市でした。
それまでの尾張地方の中心はどこにあったか言えば、清州城を中心とした我らが海部津島地区だったんです。お城だけおっ建てても街がなきゃどうしようもありませんから、清州の城下町を街ごと強制的に引っ越し(「清州越し」と言います)させたんですって。名古屋で本当に名家と言えるのはこの清州越しで名古屋に来たお家だけなんだそうですよ。

金シャチ横丁も行って来ましたが、どうせやるなら伊勢のおかげ横丁並みの規模でやって欲しかったなぁと思いました。義直ゾーンの名の由来である徳川義直さん(名古屋の初代藩主)はともかく、宗春ゾーンの徳川宗春さんは、暴れん坊将軍こと徳川吉宗さんの緊縮政策に真っ向から対立した、派手さと賑やかさが大好きな傾奇者大名で、芸どころ名古屋を生み出した方ですからねぇ。

なにはともあれ今も昔も尾張名古屋は城でもつ。
本丸御殿のきらびやかなことと言ったらとにかく素晴らしかったです。次は天守閣ですね。今からワクワクしてしまいます。

♪いにしえの 金の煌めき 今光る 昔も今も 匠のあるらん
(大伴ヤキモチ)







 
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